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Archive for 2011年12月|Monthly archive page

4コママンガその2

In 4コママンガ on 12月 31, 2011 at 2:19 am

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人生(ZIN-SAY!)その3 人生とリズムマシン

In リズムマシンの話, 音楽の話, 人生(ZIN-SAY!)の話 on 12月 28, 2011 at 8:09 am

「SEQUENCIAL TOM」って書いてあるでしょう。クリックするとわかるよ。


「人生」はリズムマシンの使い方がステキ

今まで「人生(ZIN-SAY!)」とリズムマシンについて書いてきたけど、とうとうその二つがつながるわけ(しかし残念な事に、まだだれも今まで書いたやつ読んでないと思う。「アーカイブ」から読めるよ。)。「人生」のリズムマシンの使い方の何が素晴らしいか(僕がなぜ好きか)をお話ししましょう。

リズムマシンはメンバーの一人

まずおもしろいのが、リズムマシンの扱い。上に載せたのは「人生」がキャプテンレコードからリリースした「バーバパパ」というレコードの裏ジャケ。メンバー名が連なっている一番下、「SEQUENCIAL TOM」というのはリズムマシンの機種の名前なのだ!変な名前が多いから(恐ろしい事にSEQUENCIAL TOM以外は全部人間の名前である)、メンバーの一人みたいに自然に収まっているけど。(こういう風に機材の名前をメンバー名みたいに表記するのってよくあるんだろうか。実は僕はテクノとかニューウェイブとか全然詳しくないからわかんない。)

とにかく、「人生」のサウンドにとって「SEQUENCIAL TOM」は、メンバーのひとりにカウントされるぐらい重要な 続きを読む »

4コママンガその1

In 4コママンガ on 12月 27, 2011 at 6:55 pm

リズムマシンその2 リズムマシンの歴史とアナログとPCM

In リズムマシンの話, 音楽の話 on 12月 25, 2011 at 2:54 pm

どんな音のリズムマシンが、僕にとって魅力的であるか

ドラムやパーカッションを自動で演奏してくれる機械、リズムマシン(ドラムマシン)。
前回はリズムマシン全体の大まかな魅力について述べたけど、今回はそのリズムマシンが出す音に注目。時代の移り変わりや技術の進歩とともに変わるリズムマシンの音と、僕は特にどんな音に魅力を感じているか。今回は君に聴いてもらう為の音も用意したので是非聴いて欲しい。

アナログとデジタル

まずはリズムマシンをおおざっぱに二つのタイプに分けたいと思う。

ひとつめは、アナログ音源のリズムマシン。いわゆるアナログ・シンセサイザーと同じように電気回路によって音を出し、それを加工してドラムっぽい音を作ってあって、それを鳴らすリズムマシン。
リズムマシンの代名詞と言っても良いRolandのTR-808はアナログ音源で、当然本物のドラムにはほど遠い音なんだけど、その質感が当時のテクノポップ等の人達に受けて積極的に利用されていた(現在でもかなりの人気がある。それだけ独特の音色と、優れた機能を持ったリズムマシンなんだろう。僕は持ってないので詳しい事はわからないけど。)。
ちなみに僕がはじめて手に入れたリズムマシンであるBOSSのDR-110も、アナログ音源のリズムマシンだった。音も見た目もかわいくて、はじめてのリズムマシンにはぴったりだと思うので 続きを読む »

柳原陽一郎とMaybe I’m Amazed

In 「たま」の話, 音楽の話 on 12月 24, 2011 at 3:49 pm
たま

デビュー当時の「たま」。

「さよなら人類」の人。

僕は実は「たま」のファンである。「たま」にはもともと4人のメンバーがいたんだけど今は解散してしまって、でも、それぞれがみなミュージシャンとして今も活動している。

それで先日、その元「たま」の一人、一番のヒット曲である「さよなら人類」を作詞・作曲し歌っていた柳原陽一郎氏のライブをはじめて観てきた。

すごく良かった。

僕は、メンバーの中で一番最初に「たま」を脱退してしまった柳原氏に対して「どうして!」というある種の憤りのような感情をずっと持っていた(それはもちろん彼の居た「たま」がとてもすばらしいバンドであったからだ)。
だけど今回でそれは完全に払拭された。彼の脱退は必然だったと、今なら確信を持って言える。

「彼はインチキ臭いところが魅力だったんだけど、真っ当なことをやりたくなったんだろうね」というような事を「たまの映画」の中で元「たま」のギタリストである知久氏が言っていた(はず)。
その言葉通り「たま」とは全く切り離して一人のミュージシャンとして全く素晴らしいパフォーマンスで、ライブでは「さよなら人類」をはじめとした「たま」時代の曲はあまり歌わなかったけれど、例えば「たま」の曲が好きで「たま」の柳原幼一郎を観に来たとしても全く満足できる内容で 続きを読む »

リズムマシンその1 リズムマシンの魅力概要

In リズムマシンの話, 音楽の話 on 12月 19, 2011 at 3:55 pm

リズムマシン
 

リズムを刻むマシンだぜ

リズムマシンとは、ドラムマシンとも呼ぶけれど、つまりはドラムを自動演奏する為の機械。
僕はそのリズムマシンにハマってしまって、少しばかり収集しているし、今やってるバンドでも使ったりしている。

では、僕を虜にしたリズムマシンの魅力とはなんなのだろうか。
 

ドラムの代わりじゃない。そして楽器を弾けない僕の味方。

リズムマシンを本物のドラムの代用品と考えたとき、それはドラムのニセモノなんだけど、「リズムマシン」という、ドラムとは別の楽器だと考えるとそれは本物であるのだ。

そしてその楽器は、何の訓練もぜずに任意の音を出せる。基本的にリズムマシンは自動演奏なので、僕やあなたにできるのはその自動演奏されるフレーズを作る事。いわゆる「打ち込み」ってやつ。打ち込んでしまえば後は再生ボタンを押すだけ。
ギターとかピアノとかが人前で聞かせられるレベルになるにはかなり訓練がいるけど、リズムマシンはそういうのいらないからね。僕のように音楽的教養の無いアウトサイダーにとってはと 続きを読む »

人生(ZIN-SAY!)その2 演奏の意味

In 音楽の話, 人生(ZIN-SAY!)の話 on 12月 17, 2011 at 12:51 pm

人生

前回の続き。

「人生」のライブとは

今回は人生のライブパフォーマンスについてちょっと思った事を書いてみたい。

ただし先に、一応言い訳しておきたいのは、僕はリアルタイムに「人生」のライブを見たわけではないということ。僕が生まれた時には「人生」はもうすでに解散していたから、残っている映像でしかそのパフォーマンスを観る事はできない。その映像と、後年のメンバーの発言等を元にこの内容を書いている事をご了承願いたい。

ライブは「観に」行くものだ

「人生」はライブで全く楽器を演奏しない時期があった。あらかじめ録音しておいた音源を流しながら歌ったり踊ったりするというスタイルだったのだ。

音楽は耳で聴くものだけど、ライブなんかはそこに視覚情報が加わる。耳と目を使うってこと。というか「ライブを『観に』行く」という表現が示すように、実は視覚情報がかなりの比率を占めているんではないかと思う。

突っ立ってギターを弾いているより、踊ったほうが視覚的に面白いのは想像がつくと思う。
実際に、今観る事のできる当時の「人生」の映像をYoutubeで見てみると、
これが演奏してない頃の「人生」。 続きを読む »

三日坊主

In さっき思った事の話 on 12月 15, 2011 at 7:28 am

坊主
僕は三日坊主という言葉にかなり対抗意識というか敵意というか、つまりは何を始めるにしても絶対4日は続けるという意気込みでいる。三日坊主という、先人の作った言葉通りになるのはなんかイヤ。

だからこのブログも4日は続くと思う。
実は以前にもブログをやった事があったのだけれどそのときはそれこそ一週間ぐらいで終わってしまった。
でも理由はわかっていて、その理由というのはテーマをがっちり決めてしまった事だ。
例えば「動物ブログ」って名前にして、動物の事だけを書くブログにしちゃった感じ。
どんどんネタは尽きてくるし、他の事は書けないのでつまらなくなってやめてしまった。

だから今回は続ける事、すなわち自分のモチベーションを保つ事を重視して、書きたい事は何でも書くブログにしようかなって思っている。

そういうわけでこの文章をここまで読んでくれたあなたには悪いけれど、このブログはあなたにとって有益である事よりも、僕にとって有益である事を意識したブログになったしまうかもしれない。この文章だってそうでしょう実際。ごめん。ありがとう。

「McCartneyⅡ」っていうアルバム

In ポール・マッカートニーの話, 音楽の話, 好きな音楽の話 on 12月 14, 2011 at 7:57 pm
「McCartneyⅡ」

「McCartneyⅡ」のジャケット。

元ビートルズ

ポール・マッカートニーというミュージシャンを、あなたは知っているだろう。あのビートルズの元メンバーで、「yesterday」とか「Hey jude」とか「Let it be」とかを作った人。

その人が1980年に発表したアルバムが「McCartneyⅡ」
ⅡというからにはⅠがあるわけで、1970年頃「McCartney」というアルバムを出していて(たしかビートルズ解散直後というか、ほぼ同時に出したんじゃなかったかな)、「McCartneyⅡ」はいわばその続編なのかもしれない。共通点としてはどちらもポールが単独で、いわゆる宅録に近い形で自宅で録音したアルバムだということ。

自宅録音だからどちらもちゃんとしたスタジオで録音したものに比べると音が悪いし、安っぽい感じは否めない。でもそのチープさが結構好きなんだよねー。
 

なぜ人気がイマイチなのか

それでこのアルバム実はあんまり評判が良くない。上に書いたように自宅で独りで作ってるが故のクオリティの低さもあると思うんだけど、「McCartneyⅡ」の最も不運な点はこれがポール・マッカートニーのアルバムだという事だと思う。つまりポールのファンが「ポールの新作」に求めていたものとアルバム 続きを読む »

人生(ZIN-SAY!)その1「人生(ZIN-SAY!)」とは

In 音楽の話, 人生(ZIN-SAY!)の話 on 12月 14, 2011 at 7:12 pm

人生

「人生」というバンドに僕はハマってしまって、それがこのブログを作ったきっかけのひとつでもある。

良いものを見つけたら何が良いのか、どうして良いのかをはっきりさせたいのが僕の性分で、そのためには文章化するのが一番良い。それでブログとかやってみようかな、って思ったわけ。twitterだと文字数足りないし、流れていっちゃうし。それで「人生」ってどんなバンドかって言うと

人生(じんせい、ZIN-SÄY!)は、日本の80年代後半にインディーズで活躍したニュー・ウェイヴ・バンド。

wikipedia人生(ZIN-SAY!)より

Youtubeなんかで観ると、「人生」はどうしてもイロモノのコミックバンドという風に見えてしまう(実際その通りなんだけど)。でもそれはひとつの側面に過ぎなくて、当時出したレコードの音源なんかを聴くとすごく丁寧に作られていて、かっこいい。今後「人生」について語りたいと思っとります。

続きはこちら。