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Archive for the ‘リズムマシンの話’ Category

テクノとテクノポップはどうやら違うらしい。

In リズムマシンの話, 音楽の話, 人生(ZIN-SAY!)の話 on 1月 7, 2012 at 6:30 am

この本も買ってみたけど初心者には難しかった。将来もう一回よもうかな。

僕はこのブログで「テクノっぽい」みたいなことをよく言うくせに実はテクノ方面に全く詳しくない。それではいかんと思って調べるうちにあることに気付いて衝撃をうけたのだ。それは、

テクノとテクノポップは別物

もしかしてみんなはすでに知っていることなのかも知れないけれど少なくとも僕はその明確な違いがわかっていなかったし、ほとんど同じだと思っていた。マジで。びっくりした。

テクノポップは

「テクノポップ」というのは1970年代後半から80年代前半ぐらいに流行った、日本でつくられた言葉。YMOを筆頭にP-MODEL、ヒカシュー、プラスチックスなんかが代表格。クラフトワークやバグルスも当時の日本ではテクノポップとしてカテゴライズされていたみたいだ。現在のパフュームとかに繋がるのかな。
シンセサイザーなどの電子楽器を使った未来っぽいサウンドが特徴(そういう音楽は海外ではシンセポップとか、エレクトロポップとか呼ばれていて、 続きを読む »

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人生(ZIN-SAY!)その3 人生とリズムマシン

In リズムマシンの話, 音楽の話, 人生(ZIN-SAY!)の話 on 12月 28, 2011 at 8:09 am

「SEQUENCIAL TOM」って書いてあるでしょう。クリックするとわかるよ。


「人生」はリズムマシンの使い方がステキ

今まで「人生(ZIN-SAY!)」とリズムマシンについて書いてきたけど、とうとうその二つがつながるわけ(しかし残念な事に、まだだれも今まで書いたやつ読んでないと思う。「アーカイブ」から読めるよ。)。「人生」のリズムマシンの使い方の何が素晴らしいか(僕がなぜ好きか)をお話ししましょう。

リズムマシンはメンバーの一人

まずおもしろいのが、リズムマシンの扱い。上に載せたのは「人生」がキャプテンレコードからリリースした「バーバパパ」というレコードの裏ジャケ。メンバー名が連なっている一番下、「SEQUENCIAL TOM」というのはリズムマシンの機種の名前なのだ!変な名前が多いから(恐ろしい事にSEQUENCIAL TOM以外は全部人間の名前である)、メンバーの一人みたいに自然に収まっているけど。(こういう風に機材の名前をメンバー名みたいに表記するのってよくあるんだろうか。実は僕はテクノとかニューウェイブとか全然詳しくないからわかんない。)

とにかく、「人生」のサウンドにとって「SEQUENCIAL TOM」は、メンバーのひとりにカウントされるぐらい重要な 続きを読む »

リズムマシンその2 リズムマシンの歴史とアナログとPCM

In リズムマシンの話, 音楽の話 on 12月 25, 2011 at 2:54 pm

どんな音のリズムマシンが、僕にとって魅力的であるか

ドラムやパーカッションを自動で演奏してくれる機械、リズムマシン(ドラムマシン)。
前回はリズムマシン全体の大まかな魅力について述べたけど、今回はそのリズムマシンが出す音に注目。時代の移り変わりや技術の進歩とともに変わるリズムマシンの音と、僕は特にどんな音に魅力を感じているか。今回は君に聴いてもらう為の音も用意したので是非聴いて欲しい。

アナログとデジタル

まずはリズムマシンをおおざっぱに二つのタイプに分けたいと思う。

ひとつめは、アナログ音源のリズムマシン。いわゆるアナログ・シンセサイザーと同じように電気回路によって音を出し、それを加工してドラムっぽい音を作ってあって、それを鳴らすリズムマシン。
リズムマシンの代名詞と言っても良いRolandのTR-808はアナログ音源で、当然本物のドラムにはほど遠い音なんだけど、その質感が当時のテクノポップ等の人達に受けて積極的に利用されていた(現在でもかなりの人気がある。それだけ独特の音色と、優れた機能を持ったリズムマシンなんだろう。僕は持ってないので詳しい事はわからないけど。)。
ちなみに僕がはじめて手に入れたリズムマシンであるBOSSのDR-110も、アナログ音源のリズムマシンだった。音も見た目もかわいくて、はじめてのリズムマシンにはぴったりだと思うので 続きを読む »

リズムマシンその1 リズムマシンの魅力概要

In リズムマシンの話, 音楽の話 on 12月 19, 2011 at 3:55 pm

リズムマシン
 

リズムを刻むマシンだぜ

リズムマシンとは、ドラムマシンとも呼ぶけれど、つまりはドラムを自動演奏する為の機械。
僕はそのリズムマシンにハマってしまって、少しばかり収集しているし、今やってるバンドでも使ったりしている。

では、僕を虜にしたリズムマシンの魅力とはなんなのだろうか。
 

ドラムの代わりじゃない。そして楽器を弾けない僕の味方。

リズムマシンを本物のドラムの代用品と考えたとき、それはドラムのニセモノなんだけど、「リズムマシン」という、ドラムとは別の楽器だと考えるとそれは本物であるのだ。

そしてその楽器は、何の訓練もぜずに任意の音を出せる。基本的にリズムマシンは自動演奏なので、僕やあなたにできるのはその自動演奏されるフレーズを作る事。いわゆる「打ち込み」ってやつ。打ち込んでしまえば後は再生ボタンを押すだけ。
ギターとかピアノとかが人前で聞かせられるレベルになるにはかなり訓練がいるけど、リズムマシンはそういうのいらないからね。僕のように音楽的教養の無いアウトサイダーにとってはと 続きを読む »