舘ひろし&柴田恭兵「あぶない刑事」10年ぶり復活「さらば」でついにファイナル http://eiga.com/l/glgoP @eigacomさんから
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「さらばあぶない刑事」の喜びと不安
In 映画の話 on 3月 17, 2015 at 6:04 am「地獄でなぜ悪い」はリアリティ至上主義者を暴力的に論破する
In 映画の話 on 11月 6, 2013 at 12:52 pm
映画「地獄でなぜ悪い」を観てきました。良かった。久々に手放しで良かったと言える映画。
今回はネタバレしないように書きましたよ!
グロいけどグロくない!
まず、あなたが「グロそう(怖そう)だからな…」という理由でこれを見るのを躊躇してるならば、大きな損だから勇気を出して観て欲しい。
確かに血はいっぱい出るし、手も首も切り飛ばされる、死人の数は半端ではない。
だけれどもその血の出かた、首の飛びかた、すべてが大げさでまるで漫画のよう。まさに「過ぎたるは及ばざるがごとし」という言葉どおり、過激すぎて逆に全く怖さはない。ワンピースのゾロの出血シーンに耐えられるのならば大丈夫だと思う。
言い換えればホラー映画的な、観客を怖がらせるための暴力描写とは演出の仕方が全く違う。
リアリティとか、重力とか、生きてるとか死んでるとか、細かいことはどうでもよい。面白いのだから!
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「凶悪」なのはピエール瀧だけじゃないぞ
In 映画の話 on 11月 1, 2013 at 11:47 am※あえてこの映画のひとつの軸である、主人公の心境の変化に関しては触れずに感想を書いてみました。しかしそれなりのネタバレを含みますのでご注意下さい。(ネタバレすると面白さが半減するタイプの映画ではないと思うけど、念のため)
また、一度観ただけなので多くの部分がうろ覚えです。間違いがある可能性もあることをご了承下さい。
低所得、借金、シングルマザー、キラキラネーム、水商売、娘が不良、母が痴呆、家庭内暴力、離婚、ヤクザ、麻薬、保険金殺人、逮捕、無期懲役、死刑
こういう、週刊誌が好きそうなものばかり登場する映画だったな…。
自ら望んで、これらの状況になる人はいない。むしろ週刊誌やワイドショーでこういった記事を見て、「自分はこうならないようにしよう」というポジションの人が大多数だろう。
だけど、「自分はこうならない」と本当に断言できるか?そんな問いを突きつけられた映画だった気がする。
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